ニューハノーバー サザンハイブッシュ系ブルーベリー

ニューハノーバー

サザンハイブッシュ系

大きさ

甘み

酸味

大関ナーセリーカタログより

成熟期 6月上旬～中・下旬
樹姿 半直立性　樹勢はたいへん強い　低温要求量は500～600時間
果実 大粒　美しい青色　果柄痕の状態もよい　硬く、甘み風味も優れる
収穫量 安定して多い

アメリカライセンス（増殖、販売権契約）品種

◆ノースカロライナ州立大学による育成。2005年に発表。
　「オニール」と系統番号「ＮＣ1522」との交配。アメリカパテント（米国特許）品種　PP19990

◆サザンハイブッシュブルーベリー
東北地方南部から九州、沖縄までの、寒冷地を除く地域に向きます。

◆特長
ニューハノーバーは大粒の果実、安定した高収穫量、優れた果実の色、卓越した硬さ、収穫後の日持ちの良さ等、優れた果実品質を持った新しい品種です。

◆接木苗の特徴
接木のハイブリットブルーベリーは自根と比べて果実の大きさが1.2倍大きいと報告さています。また、台木がラビットアイブルーベリーなので土壌適応性が高く栽培しやすい。

栽培のポイント
・酸性土壌（pH4.8～5.5）を好みます。
・酸度未調整のピートモス等をたっぷり混ぜて、土壌改良をしてから植え付けてください。
・自家受粉しない品種が多いので、異なる品種をお近くに植え付けてください。

大関ナーセリー　ニューハノーバー

栽培記録

2021年12月　植え付け
2022年は花や実をつけずに株の養成
2023年　ブルーベリー狩りデビュー